2016年9月24日土曜日

ディスクブレーキ用ホイールを組みました。

マスプロメーカーからはディスクロードやディスクシクロクロスがどんどんリリースされ、
ドロップハンドルにディスクブレーキも珍しく無くなってきました。
MOVEMENTが得意とするカスタムオーダーフレームもディスクブレーキでオーダーされる方も増えてきており、
それにあわせてロードバイクやシクロクロス用のディスクブレーキ用手組ホイールのオーダーも増えてきております。

最近組ませて頂いたホイールです。

CHRISKING R45 DISC X H+SON HYDRA 


"今"な規格のフロント12x100mm、リア12x142スルーアクスルです。
CHRISKINGのハブはアクスルを交換することでスルーにも変更できますので手持ちクイック式のR45 Discをスルー化できますので
ご要望がございましたらご相談下さい。


カスタムオーダー頂いたグラベルロード用に組ませて頂きました。
フレームについてはまた後日ご紹介いたします。



WHITE INDUSTRIES CLD X H+SON HYDRA


こちらはチタンフリーとフリーの抵抗の軽さで定評のあるWHITE INDUSTRIESのハブを使いました。
WHITE INDUSTRIESは見た目の美しさもありますがレーススペックなハブでCHRISKINGに並んで人気のブランドです。
今回はシマノが考えたディスクローターの固定方法"センターロックシステム"用のハブ"CLD"です。
6穴式より軽量で取り付けが簡単なのが魅力です。
フロント100mm、リア135mmのQR式


実は自分用のホイールです。これで今期はこれでシクロクロスに参加します!
WTBのCROSSBOSSをチューブレスで仕様します。

2組ともリムはディスクブレーキ用でチューブレスレディ対応の"H+SON HYDRA"まだ使ってないのでこのリムに感触も楽しみです。

ホイール組み工賃は1本3,500円+税、オーダーお待ちしております!

2016年9月20日火曜日

Levi’s Commuterとムブメンキャンプ2中止のお知らせ

明日、明後日と予定しておりました、ムブメンキャンプ2ですがあいにくの天候の為
中止とさせて頂きます。楽しみにしていた皆様、残念ですが自然には勝てませんのでまた次の機会に!
よって、臨時休業予定だった明後日9月22日(木)は通常営業させて頂きます。

さて、本題です。

遅ればせながらLevi's Commuterが入荷しました。
Levi's=ジーンズというぐらい誰もが知っているブランド。
そのLevi'sの自転車用のコレクションがCommuterシリーズです。

まずはジーンズをご紹介いたします。
見ての通りシルエットが違う2種類のジーンズ。(左:541、右:511)

511はスリムフィットなシルエットがキレイな使いやすいモデルです。
サイクリスト用と言うことでサイクリング中の前傾姿勢用に後ろの股上が深くデザインされており、背中が出にくい構造となっています。



511はCommuterシリーズの定番モデルと言っても過言ではないと思います。

そして今回新たなモデル541が登場しました。こちらはアスレチックフィットと呼ばれアスリート体型の方にオススメです。
腰まわりから太ももにゆとりがあり膝から足首にかけて細くなるテーパードスタイルになっております。
スプリンターの方いかがでしょうか?

僕はアスリート体型ではないですが541の方が良い感じです。

マテリアルに関しては共通して丈夫なストレッチ素材で作られており、
撥水性があり、裾を折り合えすと反射材、腰にはU字ロック用ホルダーがついております。

価格はどちらも13,000円+税となっております。

見ただけじゃわからないので是非履き比べてフィット感をお試し下さい。
ご来店お待ちしております!

2016年9月18日日曜日

FAIRDALE PARSER MOVEMENTオリジナル完成車


FAIRDALE記念すべきファーストモデル"PARSER" シクロクロス、コミューター、ツーリングバイクなど何にでも化けるナイスなフレームです。 
フレーム/フォーク 43,000円+税


フレームだけ展示しててもイメージが湧きにくいのでMOVEMENTオリジナル組み"PARSER"を組んでみました。



ライザーバーとコンチネンタルのコンタクト32Cのスリックタイヤ(リフレクター付き)のアーバン使用ですが、シクロクロスも視野に入れてホイールはWTBのCHRISCROSSとシールドベアリングのシングルスピードハブで手組みしました。チューブレス化も可能という事です!


クランクはマット仕上げがかっこいいFAIRWEATHER CX crankset をアッセンブル。


ストップ&ゴーが多い街中では漕ぎだしが軽いギア比は約2.4でゆるい感じで乗れます。


通常この仕様で組むと税込で約16万円ちょっとしますが特別価格で10万円+税でいかがでしょうか?

このまま乗ってもいいし、フェンダーやカゴ、キャリアなども付けやすいダボがあるフレームなのこれをベースにお好みにカスタムも楽しいですね。

2016年9月16日金曜日

スルーアクスル

マウンテンバイクに始まり、いよいよシクロクロス、ロードバイクもディスクブレーキ化の流れが本格化してきています。
今日はお昼頃にTwitterではロードのスルーアクスル規格で盛り上がっている様子でした。

世界最大の自転車ブランドであるGIANTの最新モデルで採用されたハブの規格に注目が集まったようです。
ディスクブレーキ用ハブには種類があるので、どの規格が最もスタンダード化するのかは多くの人が気になっているところではないでしょうか。

僕らもフレームをオーダーするにあたって、将来的なパーツの流通具合も考えてなかなか踏み込めなかった部分。
とりあえずQRタイプ(クイック式)のフレームは安泰な規格ですが、スルーアクスルタイプだと幅も太さも種類があるので多くの人が同じように迷ったと思います。

そもそもスルーアクスルって何だ?という人のために超ザックリ説明すると、今までのクイックレバーを更に太く強くしたようなものです。(大雑把すぎますが笑
その固定方法がクイックとは異なるため、どの規格になるのかが注目の的でした。

FRONT
100 x 12mm

REAR
142 x 12mm

「ここ、テストに出ます」というポイントです。珍しく字を大きめで書いてみました。
当然他のサイズでも問題は無いのでそこまで危惧する必要はないのですが、メインとなるサイズでない場合にハブやホイールの入手製に影響するかも知れないということです。 

参考までに、直近のメインのサイズも書いておきます。
【ロード、CX(リムブレーキ)】
FRONT 100xQR 、REAR 130xQR ※QR=クイックリリース

【ディスクCX】
FRONT 100xQR 、 REAR 135xQR
※ディスクCXに関してはサイズが多数混在しているため注意。
CHRISKING R45 CenterLock

クリスキングでもロード用ハブでは前後とも12mmのスルーアクスルを用意しています。
100x12mm、142x12mmです。
センターロック、6穴タイプと種類も用意しているのでコンポーネントは選びません。 
WhiteIndustries XMR

6穴ディスクブレーキのホワイトインダストリーハブも100x12mm、142x12mmをラインナップ。

WhiteIndustries CLD(Center Lock Disc)

同じくホワイトインダストリーのセンターロックタイプCLDハブもスルーアクスルサイズは同じです。

という感じでムーブメントで扱っている人気ハブをチェックしてみましたが、ご安心下さいと言えるラインナップですね。
ディスクロード用完組みホイールのラインナップが少ない現状なので、手組みホイールに流れる人も少なくないでしょう。

+ + + + +

それぞれロード用なのでしっかりとリアハブが11速に対応しているということ。
そしてスルーアクスル以外にはQRタイプ(100mm、135mm)があるので今までのスタンダードな規格も継続されていること。

クイック式なら今までと変わりなくフレームをオーダーすればOKです。
今後、スルーアクスルで頼みたいといった場合には「100x12mm、142x12mm」というサイズがキーワードになってきます。

かなり説明を省略しているので数字の意味がちんぷんかんぷんだと思います。フレームのオーダーを考えている方には、その際にご説明させて頂ければと思います。

「クイックで十分いいな~」という考えの自分と、「最新の規格の良さも味わいたい」という考えと両方の思惑があるところです。
そこの判断は最終的に自分の好み、フレームの雰囲気に委ねられると思うので自ずと答えは導き出されると思います。

2016年9月15日木曜日

2017展示会は続く

昨日は「ブリヂストン ANCHOR」の展示会でした。
ANCHOR(アンカー)とはタイヤでお馴染みBRIDGESTONEのスポーツバイクブランド。

アンカーの展示会は実は初めて。


全日本選手権男子のロード、TTと制覇した「PROFORMAT」コンセプトに興味がありました。

なかなか良い感じだったのでまた紹介しようかなと思います。

Ritsuoさん(@ritsuobook)が投稿した写真 -

展示会のあとは小雨の中、カフェライド。

今週もあっというまの休日でした(^-^)

2016年9月13日火曜日

リペイント&オーバーホール

2010年に国内限定100台で発売されたFUJI×TOMATO Low-Pro。
メンテナンス&カスタムしながら約6年乗り続けました。今見てもかっこいいですね~。

少し長い休暇をもらえるとのことでその期間にオーバーホールして欲しいとピットイン。
ついでにリフレッシュがてらのリペイントと毎日の足だからBBを耐久性のあるPilwoodに交換とご依頼をうけました。


PHILWOOD square taper bottom bracket 16,800円+税
PHILWOOD bottom bracket mounting rings(ステンレス) 4,800円+税
この美しい造り、全く見えないのにこのポリッシュ仕上げにロゴの墨入れ。


PHILWOODのBBは、BB単体だけでは取り付けできません。
"マウントリング"が必要で、丈夫なステンレス製(4,800円+税)と軽量なアルミ製(5,800円+税)がございます。今回は丈夫なものをということでステンレスを選択しました。あとステンレスタイプのみになりますがイタリアン(5,500円+税)もございます。※詳しくは店頭で。
また、取り付けには専用工具が必要です。



じつは今回の車体、後輪がコースターブレーキ&2速内装ハブにカスタムしております。
オーバーホールのご依頼なのでハブの中も見せて頂きました。


各部清掃して消耗品は取り替え、塗装から上がってきたフレームに組み付けて完成。


Low-Proのフレームはフレーム/フォークともにクロモリ製なのでリーズナブルで強い球体ペイントのパウダーペイントにしました。
マスタードイエローにマットオプション、夏の背中汗対策でライザーバー&ラックも取り付けていたのでイメージがガラッとかわりました。

ご依頼お待ちしております!

2016年9月12日月曜日

舞洲クリテリウム2016・秋

秋は夕暮れ。
夕日の差して山の端いと近うなりたるに、烏の寝所へ行くとて、三つ四つ、二つ三つなど飛び急ぐさへあはれなり。
まいて雁などの連ねたるが、いと小さく見ゆるは、いとをかし。
日入り果てて、風の音、虫の音など、はた言ふべきにあらず。 
今年のロードもこのレースで終盤戦。「JBCF舞洲クリテリウム・タイムトライアル」でした。
土曜日には個人タイムトライアルが行われました。
個別で走りタイムを競うレース。選手としての独走力が問われるレースです。
ちなみに僕はこの部分は弱いのであまり出ていないタイプのレース。

E1、E2、E3の各カテゴリーに1名ずつがSAUCE DEVELOPMENTからエントリーしました。 
僕はその日はムーブメントで仕事をしておりましたが、なんと入賞の知らせが入ってきたではありませんか。
E3、3位 三上選手。
翌日の舞洲クリテリウムを控える中、E2カテゴリーへの昇格を決めました。
そのため翌日はE2カテゴリーの僕と同じ組を出走できることに。
この日最上位カテゴリーのE1では、表彰台常連の強豪選手を抑えながら比護選手が2位入賞。
最近の彼の平坦パワーには驚かされています。笑
シマノ鈴鹿5ステージでも身近にそのパワーを感じさせてくれました。

E2で出走した高校生の服平選手は15位でレースを終えました。
そして9/11日曜日、店としての地元大阪である舞洲クリテリウムにSAUCEメンバーも多く参加してシーズン終盤戦のレースに臨みました。
E1を走る比護選手、周回賞で賞金を獲得するなど積極的な走りをこの日も見せてくれました。
レースがどんな感じなのか、bikinTVの動画でE1カテゴリーを観ることができます。
お時間のある方は是非見てみて下さい。比護選手が映っています。

E1の次は僕の走るE2カテゴリーです。このクラスは2組あり、僕は1組目での出走でした。
チーム員の振り分けの妙で、1組目に3人、2組目に小嶋選手が1人という組み分けに。
更に前日の三上選手の昇格があり、1組目にSAUCEが4人も揃うという自体になりました。

「この機会を逃すわけにはいかない」と思い、同組の参加メンバーに作戦を数日前からやり取りを行い、チームとしての動きや目標を確認してレースに臨みました。

ということで、今日はちょっと自分のレースにフォーカスしてブログを書き進めてみます。
「レース」とは。

ただがむしゃらに練習して、がむしゃらにレースを走ればいい。
いいかもしれない、けどそういうものでもない。

イメージが湧くかはわかりませんが、練習や経験といったものを増やしていくことで自分の手持ちのピースを増やしていく。
そのピースを使っていかに優勝を目指すかというのが僕の持っているレースのイメージ。

それらのピースは一人で沢山持っている人もいれば、少ししか持っていない人もたくさんいる。
どちらかと言えば僕は後者の部類。
けれど、ピースの使い方は割りとわきまえている方だと思っている。
イメージとしては逆テトリス。とてもわかりにくい手書きの図ですいません。笑
めまぐるしい戦況の中でピースを上手に積み上げていかなければならない。
たまに1つの巨大なピースでレースを完結させてしまうような超強い人もいるわけですが、僕らは小さな積み重ねがどうしても必要。

今回は4人。だから4人分でピースを積み重ねることができる。
しかし意思の疎通ができていなければ、4人がバラバラの塔を立ててしまうことになる。それはただ勿体ないと思ってしまう。
E2カテゴリーという中級層の中でチーム戦術というのはプロの人たちから見ればオママゴトに過ぎない。
けどレースを楽しむことは誰にでも与えられたもの。チームプレイにチャレンジするのは僕達がチームとして集まるのだから当たり前の"楽しみ"のひとつだと思います。
東京から参加のストレッチマン佐藤選手。春の群馬で優勝してE2を走っています。
実は昔から実業団で走っていましたが、最近メキメキと頭角を現してきました。
前日のタイムトライアルで昇格してきた三上選手。
TTで入賞するだけあり、巡航力やアタックに乗る能力が高く各レースで観る人を盛り上げてくれます。
大分から参戦の服平選手。まだ17歳の高校生。レースで上を目指したいと足掻いている最中です。

その3名と僕の4名が今回のメンバーでした。
全25周回のレース。
作戦は主に僕が提案したものをメンバーは受け入れてくれました。

7周、14周、21周に賞金のもらえるポイント周回があります。順位には関係ありませんが、賞金がもらえるのでそれを狙った選手によりペースが上がります。

それを見越した作戦で、ポイント争いのあとに一息ついてペースが落ちる瞬間を狙ってペースを上げようというもの。
体力を使った選手に休む隙を与えず、ライバル達に対してダメージを与える作戦でした。

1回目のポイント周回、全体的に元気があります。
そこでは僕と佐藤選手が先頭に上がり集団のペースを落とさず牽きました。
2回目14周頃では三上選手、服平選手、佐藤選手らがペースメイクしてくれました。
僕は後ろに残ったまんまだったので、「皆すまん~~!!」と思いながら、乗り遅れた分は足の温存に務めて最後に備えていきました。

レースが終盤になるとポツポツと逃げが出来やすくレースが活性化していきます。
焦らず他のチームの選手も使いながら逃げを吸収していきますが、作戦が効いたのか集団のペースを上げれる人間がほとんど居なくなっている状況になってきました。

その中で松山城南高等学校の日野選手が単独で8秒差ほどの逃げ。
差がそこそこ大きい。三上選手の牽引で数名の飛び出しを吸収しながら最終周回へと突入していきました。

他チームは日野選手を見送り2位狙いにターゲットを変えてる様子でペースが上がりきらない。
こういった最終局面では判断の遅さが全てを左右してしまう。
予定よりも少し早いけれど、服平選手が後ろにいることを確認して最後のアタック。
追い風区間で56キロほどのスピードで飛び出し、服平選手と2人で抜け出ることに成功。
バックストレートの向かい風区間は僕が引き倒して先頭の日野との差を詰めていきました。

後ろを振り返るとめっちゃしんどそう。
だけど僕も出せる限りの力を振り絞って服平選手のポジションを優勝に引っ張り上げたい。
無酸素状態で身体に力が入らなくなっていくのを感じながら、最終コーナーで日野選手の目前まで迫った・・・だが向かい風区間で力を使い果たしてもう限界。
最後の直線、服平選手に託して自分の役割を終える。
ゴールスプリントでまくりにいった服平選手はゴール後にガッツポーズをみせる。
後ろからその姿をみて「勝ってくれた!」と思ったのですが、残念ながらビデオ判定では2位。

残念!
だけど、2位に入ることはできたので昇格対象。無事に服平選手をE1カテゴリーに上げることができました。
アタックが功を奏して後続との差が開いていたおかげでヘバりながらも僕も5位で雪崩れ込み入賞。ラッキーだ。
E2の2組目では小嶋選手が周回賞獲得。

E3倉田選手。積極的な展開に入りながら最後は9位。惜しかった~!

他E3メンバーもそれぞれ積極的な試みが見受けれらる走りでイイ感じでした。
チーム同士でモチベーションを高めあえていることを実感できた2016シーズンだと言って間違いないでしょう。

表彰式ではたくさんの人が声をかけて祝福してくれました!ありがとうございます!5位ですが歓声は1位でした。笑

実は春の舞洲クリテリウムでも5位入賞でした。
前列のセンターだから狙っているわけではないですよ!笑
同じ順位で悔しさもありますが、自分だけで自分のために走った5位よりも今回のチームのために走って手に入れた5位の方が価値が大きかったように思います。

手に入れた2位と5位という入賞は佐藤選手や三上選手のアシストもあってこそ。
優勝まで手が届かなかったのは残念でしたが、チームとしてのピースを合わせなければ手に入れるものはもっと少なかったように思います。

思うようにいかずに悔しかったメンバーもいますが、バネにして次につなげていってもらえたらいいなと思います。
応援に足を運んで下さった方々、応援のメッセージを送ってくれた方々、ありがとうございました。

残り数レースで今シーズンも終わりですが、引き続き応援よろしくお願いします!

photo thanks
NORI-san
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