世界に名高いChris Kingという高性能なアメリカンメイドにこだわったコンポーネントメーカーがあります。
Chris Kingはすべてのパーツに関わる部品をすべて自社にて製造するまれに見る会社です。
そんなChris Kingが過去にフレームビルダーであった事実と現在の自転車社会を見つめた結果がここにあります。
もちろんスモールパーツの削り出し、
溶接から塗装まですべて自社工場内にてすべて人の手で1本づつ丁寧に作り上げていく、
それがChris Kingクオリティーのハンドメイドバイクです。
「Cielo by CHRISKING」
シエロの放つ魅力は独特で、
他のメーカーはほとんど持っていないと言っていいでしょう。
そこには可能性があり、自由がある。
放たれる魅力は年齢すら問わず、
男女の好みの違いすら飛び越えてしまう。
ようやく形になりました~!
CieloのMTB 29er。
フレームの紹介はコチラもどうぞ。
まずはフロントフォークにCANNONDALEのLeftyをつけました。
変哲もないアッセンブルだと思われますが、
チタンボルトもてんこ盛りです。
チタンハンドルの輝きの妖艶さ。
マグラのマルタ!
ポールのシートポストの輝き。(POLISH)
インダストリーナインの完組ホイール。
このスポークは軽いし無理な負荷もかからなそうなので
すんごく画期的なような印象です!
ちろ山岳さんの昔の記事で興味深いものもありました。
でも、それは結局のところ使う人次第でしょう。
COOL。
クリスキングのチタンロックリングを使ってシングルスピード化。
スペーサーもXAM JAPANさんで特注で作ってもらいました。
7075アルミでかなりしっかりした硬さですw
XTRのM950クランクにリッチーのビンディングペダル。
チタンスピンドルモデルです。
ちなみにチェーンリングとコグはHbcで揃えてあります(^-^)
タイヤのサイズも29x2.2でバッチリはまってくれました!
作業してみて一発で気に入ったのはこのAdjustable Dropouts。
パラゴンマシンワークスのリアエンドであります。
整備の楽さ、拡張性、補修性、すべていい感じです。
ディスクブレーキもアダプター無しで直接マウントできてかっこいい。
ロードとかシクロクロスでも採用した自転車が増えてくれたら面白い!
Lovely Cielo.
僕にとっての「良い自転車」はしっかり走ること。
見た目だけ良くてもしっかり走ってくれない自転車は、
乗っていて楽しくなれないものです。
しっかり走れるし、飾って置きたくなるほどの美しさ。
スチールバイクを狙っている人は一度候補に入れてみてはどうでしょう。
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