PATRICK ネオクラシック・サイクルシューズ 取り扱い開始

知ってる人は知っている、スニーカーでは有名な「PATRICK(パトリック)」

70年代、ツール・ド・フランスを頂点に数多のレースで活躍した
2人のフランス人選手がいました。
彼らはパトリックシューズを愛用し、レース界の頂点を目指しました。

今年はツール・ド・フランス100回記念大会の年でした。
両選手の業績を称えるとともに、
2人の足元を支えたビンディングシューズ(SPDタイプ)の復刻モデル
「Poulidor(プリドール)」が発売されました。
"プリドール"(WHT) 21,000yen
サイズはフランスサイズ39~44の6サイズ展開。
※42で26~26.5cmほど。

アッパーソールはカンガルーレザー製。
自分はサッカーをやっていたときにカンガルレザーは馴染みのあるアッパーでしたが、
非常に柔らかく足にフィットしてくれた良い印象が強いです。

パトリック自体はフランスのブランドです。
1892年にフランス年ナントより北に位置するプゾージュ地方の靴職人、
"パトリック・ベネトゥ"と息子たちでスタートされました。

現在は兵庫県姫路市で国内NO.1のスニーカー生産量を誇る工場にて
1足ずつ丁寧に職人がハンドメイドされています。
姫路市が革の生産地として日本最大であり、
レザー製のスニーカーを造るパトリックとは以前から協力体制であったそうです。

フランス的精神に日本の技術が融合したMADE IN JAPANのシューズ、
それがパトリックです。
ヒール部にはワンポイントでリフレクターも。
ペダルやかかと部分のリフレクターって車からの視認性、良いですよね。
ソールはスニーカーらしく、あえて硬くしないつくり。
MTBタイプの2穴(SPD)のクリートが付けられます。
クリートが外面に出ない、柔らかいソール、
バイクを降りたときの使いやすさはピカイチではないでしょうか。 
同"プリドール"(RED) 21,000yen

サイズの展開などは同じです。
BLKも入荷したのですが、既に売れてしまい次回の入荷待ちとなっています。

パトリックシューズの納品スパンは約4ヶ月おき。
次回は年明け2月頃の予定です。
色ごとにソールも配色は変わっています。 
そして気の利いたヒモを留めるためのバンドも備え付けられています。
スニーカーのヒモが緩んでチェーンリングに絡まった経験のある人は少なくないでしょう。
そう、僕もその一人です。
後付けのタイプも他社で作っていたりしますが、最初から付いているのが良いですね。

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ちょっと遅くなりましたがPATRICK取り扱いのご案内でした。
新しく同形状のスニーカーも生産されるとのこと!

各お問い合わせ、ご予約などお待ちしております!

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