ロードシーズン突入 AACAカップ

シクロクロスシーズンはほとんどが終了しました。
それと同時にロードバイクのシーズンが目前となってきました。
3月末から本シーズンとなりますが、
シーズンに向けてレースの感覚を取り戻していく感じです。
今回はJBCF実業団チーム「SAUCE DEVELOPMENT」のメンバーで参加。
今回は大阪と愛知のメンバーが集まりました。
参加したのは「COUPE DE AACA」という中部圏のローカルレース。

コンセプトがとても良いイベントで、
"本場フランスのアマチュアレースのレース展開を日本で実現させたい!"
という考えのもと開催されるようになりました。

集団からアタックして抜け出すことが出来るようになるためのレースを開催します。
積極的に動きたい選手、
レースでアタックすることを試してみたい選手、
レースを練習の場として活用したい選手のためのレースを開催します。

レース参加の敷居が高い(エントリー費が高い、場所が遠いなど)日本において、
レースは1発勝負でミスができないという意識が強い参加者が多いです。
その影響で頑張り過ぎて落車が発生してしまったり、
レース展開が消極的になってしまったりという状況が多いです。

観客を沸かせるような熱い走りが日本には必要なのだと思います。
そのためにトライ&エラーを気兼ねなく試せる素敵なレースです。

今回は実業団でE2、E3カテゴリー相当とされる1-2にエントリーして走りました。 


レースはコンセプト通り、アタックが出ては吸収されていくような展開。
逃げが決まりそうな人数の逃げになってくると、
メインの集団もさすがにペースが上がっていき吸収。
なかなか簡単には行かせてくれません。

そんな中、三上選手ともう1名が決定的な逃げを決めました。
残り5周ほど残してタイム差は20~30秒といったところでしょうか。

周回が減りながらも集団はまだ追いつかず、最終周回へ。
SAUCEメンバーと複数名でブリッジを試みたようですが、
それはローテーションが上手く回らず失敗。

最後の大きな直線で集団もペースが上がっていき、
ついに三上選手の逃げが捕まってしまいます。
レースは残り500m。

最後のスプリントに備えて温存していた高橋選手(私)。
作戦では最終コーナーが終わってからスプリントの予定でしたが、
三上選手の熱い走りに気持ちが触発されたのもあり、
予定より前倒しですが三上選手の吸収と同時にアタック!

三上選手からの激ももらい、ゴール前から声援が騒がしくなったのも聞こえました。笑
逃げ切りを狙って全力で踏んでいくが、集団も全然離れてくれない!
最終コーナーのところで集団に飲まれてしまって優勝には手が届きませんでした。

ゴール後には応援してくれた方々から
「よかったよ!」、「盛り上がった!」と声をかけてもらえたので良かったです。
僕か三上選手あたりが逃げ切っていたら最高でしたね。

また次のレースに向けて、皆モチベーションが高まったレースになりました。

photo by youkan
and kikuzo etc.

応援、写真撮影などありがとうございました!

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βtitanium
Rolfprima wheels
wynn's oil
Bicycle Studi MOVEMENT
酒井農園
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最近ゴルゴ13にはまっている自分ですが、
程よいサイズ感のバッグをみてゴルゴ13を思い出しておりました。

「今回の依頼は…(略)」

ライフルが入っていそうなバッグですが、中身はこれ。
TOPEAK 「トランスフォーマーRX」
10,000円(税別)

持ち運びに便利な折りたたみ可能なフロアポンプ兼バイクスタンド!

駐車場からスタート付近までポンプを持ち運ぶのが大変なのですが、
これなら重量も軽くてとても楽に持ち運ぶことができました。

メンテナンスにも活躍できるし、空気入れは急に必要になったりするので大助かり。
ポンプのレバーが小さめだったのであくまで携帯性重視ではありますが、
気圧に関しては十分しっかり入ってくれたので問題なしでした。

これからレースでは必ず持ち歩きたいほど気に入りました。笑

残念ですが普段は在庫していないので、
もし欲しいという方がいたらご相談下さい!

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