ツアラー

いよいよ7月も終盤になり、夏休みシーズンの8月になりますね。
8月はライド、お盆休み、レースと予定があり臨時休業がございますので、ご来店予定の方は予めご確認をお願い致します。
ブログの最後にカレンダーで日程が確認できますのでチェックお願いします。
8月最初のライドはキャンプツーリング。ちょっとだけタフな感じで1泊2日の旅に出たいと思います。
ということで、自分はちまちまとバイクの準備を始めているところです。

用途を考えて、それにあったフレーム、パーツでアッセンブルしていくこの瞬間が1番楽しい時間!
ハンドルはSim-worksの「Calsaga Bar」にしてみました。

Material:CrMo Steel
Width:540 & 640mm
Center diam:25.4mm
Bar diam:22.2mm
Color:Silver & Black
Price:540mm/6,600円(税別) , 640mm/7,600円(税別)

ただのクロモリのブルホーンと言えばそれまでなんですが、何か僕に響くものがあって密かにずっと使いたいと思っていたハンドルのひとつでした。
マウンテンバイクも持っていないので、とにかく使う機会が無い。

ハードに使っても壊れないだろうという安心感を与えてくれるNITTOの安心感と、使い方は乗り手発想力次第という自由度。
ATB(All-Terrain Bike)全地形対応型自転車(マウンテンバイク)ハンドルというだけあって、オフロードシチュエーションに何故こんなにも似合うのかと悶々とさせてくれます。

そして待ってましたと言わんばかりのシチュエーションがようやく来て、しばらく眠らせていたシクロクロスバイクのSingularを引っ張りだして早速取り付けたのでした。
ガレ場も走り、荷物も積む。速さよりも耐久性だとか壊れてもすぐ交換ができるコストパフォーマンスとか「最低限でエエモノ」で組んでいけたら1番いいなと思います。

(シフターまでシマノで安く揃えるつもりでしたが、手持ちでSRAMシフターとディレイラーがあったのでそちらを使用。)
もともとはカンチブレーキで使っていたフレーム。シクロクロスのレースといえばやっぱりカンチが軽くて安くて良い。

Calsaga Barはマウテンバイク向けのハンドルで22.2mmの径。レバーにも当然マウンテン系のレバーが合いやすい。となると当然ブレーキはカンチではなくVブレーキに。
でもコレが実は重要で、リアのサドルバッグとの干渉を綺麗に避けることができます。

ハンドル、レバー、バッグと色々な兼ね合いが気持ちよく嵌まっていく感じがとても良い気分です。

そしてもう1つ憧れていたものが実現できたのは「フロントラック」。

Sim-works"Potluck Rack"

Material:9mm CrMo Steel Tube
Weight:ave.700g
Maximum Load:7kg
Color:Chrome Plated & Black
Price:15,000円(税別)

シンプルなフォルムとファンクションで普段使いからライトツーリングまで使えるフロントラック。
持ち寄った手料理を囲んで開かれる”ポットラックパーティ”にヒントを得てデザインされたこのフロントキャリアは、パニアバッグを引掛けたりバンジーコード等を掛けられるサイドバーと、6パックサイズのコンパクトなテーブルが特徴です。
「ツアラーたる者、ラックに妥協をしてはならない。」そんな格言は特に聞いたことはありませんが、現場の声を聞いているとアルミ製は折れやすいだとか、取り付けがうまくできないとかバイクラック事情は意外と難しいものです。

今回全てがバチーンと来たのがポットラックラックでした。

フロントラックへの憧れはキャンプとかとはちょっと違うところにあって、「ピザを乗っけて運びたい」っていうことでした。
そのためフラットトップの形状はマストで、程良いサイズ感、汎用性などなどバッチリこの上ないラックがこれだ!ということでした。

でも、写真のお兄さんはちょっと積みすぎですね。笑
そんな感じで今も絶賛準備中なところですが、こんな感じで僕とホリさんと他数名?でキャンプツーリングに出掛けてくる予定です。
どんな内容が待っているかは行ってみてのお楽しみ。ちょっと楽しんできたいと思います。

8月カレンダー

8月は水曜日が通常通り定休日となっていてお休みです。

7、8日はキャンプ。
10~12日はお盆休業。
21日はシマノ鈴鹿ロードレースのため休業予定です。

ご来店を予定されている方はご都合をご確認の上ご来店をお願いします!
ご不便をおかけしますがよろしくお願いします。

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