BRIDGESTONE ANCHOR 2018 "RL8" カーボンブルー

年明けから2018モデルの入荷が続いております。
その中から先日納車させて頂いたブリヂストンアンカーの「RL8」をご紹介します。
ロングライド向けロードの"RLシリーズ"のセカンドグレードであるRL8。
17年に新設計となったRL9と同じ形状になってリニューアルされました。

RL9の紹介はコチラより!

最高級カーボンのRL9、耐久性も求めたRL8

フラッグシップモデルであるRL9には、最高級カーボン素材であるハイモジュラスカーボンが使われます。
一方で、コストパフォーマンスに優れた標準弾性のカーボン素材を使用するのが、アップデートされたRL8です。RL8はRL9と比べると重量は少々増しますが、耐久性は上がっているそうです。輪行などの移動にも臆することなく、数多くのルートを走り、その楽しさを味わってもらえます。

今回オーダー頂いたのは「RL8 ELITE」です。
シマノの新型アルテグラR8000をアッセンブルした完成車です。

ちなみに完成車のお値段は335,000円+税。 
完成車の場合、クランクやブレーキをシマノ以外にすることでコストを押させているメーカーも多い中、しっかりとアルテグラで組まれています。
今回のカラーリングはSIMPLEデザインの「カーボンブルー(CB)」をチョイス。
フォークも同色ペイントとなっています。

ちなみにカーボンブルーは一部透明のブルーとなっていて、フレームのカーボン地が見えるカラーリングです。 



日陰や暗いところだとかなり黒色に近い見た目になるのですが、光が当たるとしっかりと青色になってくれます。(色味が分かるように撮影を頑張りました)  
走りはRL9に大きく引けを取らない芯のある走りを感じました。
かつてのRFXの血統を引くRLシリーズですが、フレームの"推進力"に着目したPROFORMATコンセプトによって走りのレベルはかなり向上しているように思います。

僕はレーサーなのでメーカーの人からはRS9を勧められますが、個人的にはRLシリーズの方が楽に進むので好みです。
軽い力でしなってくれれば疲れにくいので、僕がクロモリフレームに乗る理由もそこにあります。問題はしなっても進むかどうか。この新型RLシリーズはしなるのに進む良いフレームなのです。

正直このフレームが18万円というのは破格でしょう。

BRIDGESTONE ANCHOR "RL8 ELITE" 

カラーカスタム:カーボンブルー(simple style/フォーク同色)
R8000完成車 335,000円+税
(フレームセット 180,000円+税)

ご注文ありがとうございました!

今までのANCHOR紹介はコチラより。

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