MAXXIS(マキシス)のオンロードタイヤ

シクロクロスシーズンに大活躍したMAXXIS(マキシス)のシクロクロスタイヤ。
チューブレスで使ってもコシがあり、このタイヤに変えて昇格した人もちらほら。(弊社調べ)

アメサイドのチューブレスレディMTBタイヤも早い段階で出してたと思います。

オフロードタイヤのイメージが強いMAXXISタイヤですがロード用もラインナップが豊富です。
チューブラーにクリンチャー、チューブレスレディも。

オフロードタイヤの良さからしてオンロードタイヤも気になりますね。
今回はその中から日々のトレーニングから街乗りまでカバーする"リフューズ"をご紹介します。

リフューズ MAXXSHIELD 4,000円+税

リフューズにも種類がございましてマキシスのテクノロジーの1つ"MAXXSHIELD"を採用したモデルです。

"MAXXSHIELD"マキシスタイヤの中でも最上級プロテクションテクノロジー。
"シルクワーム(※1)"と同じ素材でビートからビートまでを覆い、さらに"ケブラーコンポジット(※2)"を重ねて最高のパンク性能を実現しています。


※1 シルクワーム:ケーシングにマキシス独自の素材を組み合わせ、トレッド直下を守るプロテクションテクノロジー。耐パンク性能と引き裂き強度を向上させ、転がり抵抗も減少させています。

※2 ケブラーコンポジット:マキシスが独自開発した耐パンク素材。通常のケブラーやべクトランよりも優れた耐パンク性能を持ち、マキシスタイヤの中でも限られた製品に採用されています。

日々自転車のメンテナンス作業をしているとサイドカットが原因のパンクをよく見かけます。僕もコース取りが下手くそと言うこともあり、タイヤ選びでサイドの強さを気にします。なのでこのタイヤが目についたのです。
60TPIケーシングでしなやかさには欠けますが、それに合わせてサイドまで耐パンクプロテクションで覆われいるのでコシがあると言うか少し固めのタイヤです。その分安心感があり、パンクを気にする方やちょっと荒れた路面を走る方にオススメできます。
また荷物を積む方や体重のある方にも良いかもしれません。

ラインナップは700x23c、25c、28c、32cとございますので、28cとか32cとか入れてグラベルを走っても行けそうな気がします。対向馬はコンチネンタルのゲータースキンってところでしょうか?ゲータースキンは大好きなタイヤでサイドカットが気になるグラベルでも問題なく走れました。(ラインを選ぶのは重要ですが)
ちなみにゲータースキン5,500円+税でリフューズが4,000円+税となっております。
ゲータースキンの方がしなやかでグリップもよく感じますが、リフューズの価格も捨てがたい。
これはシチュエーションに合わせるか使ってみて選んで頂ければと思います。

ちなみに、街乗りメインで必要充分なタイヤでいいって方は、SILKWORM(シルクワーム)バージョンのリフューズは3,000円+税となております。

タイヤの思案は続く・・・

コメント